〜ハーブについて〜

ハーブは日本では「香草」、「薬草」といわれ、世界中に2万種以上あります。ハーブは食欲をそそる食べ物や天然香料、からだにやさしい治療法、心休まる庭等、様々なかたちで利用され日常生活にはなくてはならないものです。ハーブを上手に生活に取り入れるために簡単な利用方法をご紹介します。 

1.料理に使う
 
ハーブは味もよいし、見た目も美しいものです。料理にハーブを利用することで消化が促進
 され、体の機能が高まるといわれており、少量利用するだけで、飲料や食べ物をご馳走に
 変えます。このため食卓にたくさんの新しいハーブの花・つぼみ・葉・根が使われるように
 なりました。
 ハーブを使う料理法には基本的に3通りあります。
 �.椒螢犬硫屬筌潺鵐箸陵佞里茲Δ縫▲ぅ好�リームやケーキを飾る付け合せや
  ルッコラやセロリのようにサラダに入れて生のまま食べる方法
 �▲僖札蠅里茲Δ膨翰�の最後に香りづけとして調理の最後に加える方法
 ��ニンニクやベイリーフなどのように調理の最初からくわえる方法

 ハーブやスパイスの調合     
 *ブーケガルニ
  ハーブの束にはスープやシチュー料理に用います。鍋から引き上げやすいようにひもで
  束ねてあり、基本的にはパセリの茎3本、タイムの小枝1本、ベイリーフ1枚からなり
  ます。また用途によってそれにレモンの皮からセロリの葉柄の太い部分まで様々なものを
  付け加えることもできます。
 *カトルエピス
  フランスの豚肉料理に用いる混合スパイスで、ブラックペッパー、クローブ、ショウガ、
  ナツメグときにはシナモンが入ります。
 *チュニジア料理のクスクスのシチュー用ペーストで、レッドチリ、コリアンダーの種実、
  キャラウェイ、ニンニク、クミン、ミントをオリーブオイルで和えたもの。

 ハーブの香味の保存
 料理の材料にはハーブの香料がよく染み込むものが多くあります。
 加熱していない植物油、過熱したビネガー、温めた蜂蜜は生のハーブや花やスパイスの香味
 が移りやすいものとして挙げられます。ハーブは2週間ほど液体につけおきます。香味を強
 くしたい場合は、ハーブを何度か取り替えましょう。
 
 薬膳
 中国では昔からハーブと食物の取り合わせによる、治療効果に注目してきました。
 中国薬膳料理はオオムギやキュウリなどの冷性の「陰」の食物やショウガや赤唐辛子
 などの温性の「陽」の食物を用いて、病気の原因となる体調の乱れを元に戻すように
 考えられています。肥満を食い止める食事には、ナツメヤシ、オートムギ、マング
 ビーン、ハスを用います。セロリ、ハスの種子、サンザシ、パセリは老化を遅らせる
 といわれています。

 ハーブティー : 

 
ハーブティーは、ハーバルティー、インフュージョン(浸出液)、ティザーヌとも呼ばれ、
 古くから親しまれてきた薬草茶のことをいいます。
 ハーブティーの歴史は古く古代ギリシャ時代にさかのぼり、医学の祖ヒポクラテス病気治療
 のためにハーブの浸出液を処方したということが医学書に書かれているのが文献として
 最初といえます。
 それまでのヨーロッパではお茶といえば「薬」としてのお茶、セージやリンデンがその代表
 でした。現在では人間本来の自然な生活が見直され、その波は世界中に広がり今日に至り 
 ます。日本にハーブという言葉が入ってきたのも、この影響が強いようです。こうした流れ
 の中でハーブティーも「からだにやさしい健康茶」として注目されています。
 また日本ではこの「おいしさ・彩り・香り」を気楽に楽しみリラックスしたい時、
 ホッと一息できるお茶として大切な役割を果たします。

 効果
 ハーブティーの効果は大きく分けて3つあります。
 �.螢薀奪�ス効果
 心身を鎮静させ緊張をほぐしイライラやストレスを鎮め、心のバランスを取り戻す効果
 があります。
 �▲螢侫譽奪轡絽�果
 心と体に活力を与える強壮効果が疲労の回復を助けます。
 �B瞭發瞭覗任鯒喀个垢詬�尿作用のような働きです。新陳代謝を高めることが、美と
  健康につながります。
 
 ハーブの種類
  鎮静作用を持つ
 1.リラックス
 鎮静効果を持つといわれるハーブは、イライラを鎮め、緊張をほぐし、心身のバランス
 を取り戻してくれます。このハーブの中には消化を助け、気管支系統に良い効果をもつ
 ものが多く、胃の弱い方におすすめです。
 ラベンダー   不眠症・偏頭痛・気管支炎などの呼吸器系等など
 リンデン    花は神経を静め、眠りを誘う・木部は利尿作用
 カモミール   誘眠・消化促進・体を温める効果
 オレンジブロッサム   神経を和らげる・不眠症・偏頭痛に効果
 バジル     胃炎、胃痙攣、胃腸過多など胃腸の弱い方・イライラや不安・神経性頭痛
         不眠症に効果
 
 2.リフレッシュ 
 体に活力を与えるハーブの種類は強壮効果を持ち、疲労回復に役立ちます
 レモングラス  消化を促進、胃腸全般に効果
 マージョラム  体の毒素を排出し、肝臓を強化する作用
 ミント     神経を和らげ頭痛に効果・疲労も和らげ安眠を促進
 レモンバーベナ 消化を助けリラックス効果と強壮効果
 ローズヒップ  利尿・便秘・ストレスに効果(レモンの20倍のビタミンC)

 3.ビューティ&ヘルシー
 ハーブの種類によっては、利尿効果や新陳代謝を高める効果があり、肝臓・腎臓の機能を
 正常にする作用や血液を浄化する作用があります。また吹き出物やむくみのほかに冷え性を
 和らげます。
 タンポポ    ミネラルを含み肝臓の機能を助ける  
 ワイルドストロベリー  肝臓の機能を正常化する作用
 マリーゴールド 利尿・発汗作用や皮膚の炎症を抑える作用
 ハイビスカス  代謝の促進や利尿作用
 ヤロウ     発汗・解熱・利尿作用
 ジュニパー   体内の老廃物や毒素を排出する働き・発汗・利尿作用

 分量
 �.疋薀ぅ蓮璽屐 〇慇茲之擇�一つまみした分量が1人分
  (ティーパックの場合 1パック 2杯分)
 �△�湯
 �4徒�(お好みによって・・蜂蜜または三温糖)

 入れ方
 ホットの場合
 �.謄�ーポットとカップはあらかじめ温めておきます
 �∧�騰したてのお湯を静かにポットに注ぎます
 ��ふたをして3〜5分蒸らします(※ふたは必ずしてください・・香りと保温のため)
 �っ磴海靴鮖箸辰謄�ップに静かに注ぎます(何人かを同時に入れる場合、少しずつ順番に
  回し入れると均等の濃さに入れることができます)
 �ゥ櫂奪箸涼罎貌�れたお茶は一回で入れきるようにします

 アイスの場合 
 1.グラスは冷蔵庫などに入れて冷たく冷やしておきます
 2.1杯分のハーブをポットに入れグラス1杯の量の1/2〜1/3程度の熱湯を注ぎ
   2〜3倍の濃さのハーブを用意します
 3.グラスいっぱいに氷を入れ蒸らしたお茶を手早く注ぎ入れ軽く混ぜます。
 
4..仕上げにミントやレモンバームなどの生葉を飾り好みで甘味をつける甘味は三温糖
   でシロップを作っておきます)

 フレッシュハープとドライハープ、.
 フレッシュの揚合
 採りたてのものをサッと水洗いして軽くちぎる分量はドライハープの2倍〜3倍が分量の
 目安です

 ドライの場合
 軽くもむと香りが立ちます
 種や実など固いものは軽くたたいてつぶします
 
 〜ちょっとひと工夫〜
 ハープティーが飲みにくい人に

 �.献紂璽�&ハーブティ・・
  カモマイルティー3対オレンジジュース7
  ミントティー3対アップルジュース7
  ハイビスカスティー4対パイナップルジュース6

 ��紅茶とハーブティー・・
  紅茶7〜8対ハーブ2〜3
  紅茶と相性のいいハープ
  ペパーミント・レモングラス・カモマイル


 ��ミルクに合うハープ…リンデン・ラベンダー・マロウ
  牛乳1カップ対ハーブtsp1/2

 ハープティーのアレンジメニュー

 ハープティーを日常の暮らしの中に取り入れるには、ハーブの効用だけでなく楽しむ
 ということが大切です。ハープの有効成分の椙乗効果と味覚を整えるためにいくつか
 のアレンジティーを作ってみましょう。

 〜おやすみタイムに…
 リラックス効果と誘眠作用あるハープとミルクが体を温め、やさしい眠りに誘います。
 カモマイルミルクティー
 材料(1杯分)
 ・牛乳・・・200m(低脂肪牛乳)
 ・ハープ・・・小さじ1(カモマイル)
 ・・・適量(三温糖でも良い)
 手なべに牛乳とハーブを入れ、火にかけます。弱火で加熱し沸騰直前に火を止め
 蜂蜜を
入れふたをして、2〜3分蒸らし茶こしでこしながら温めたカップに注ぎます。
 ペパーミントのハーブを飾りに浮かべます。
 
ミルクと合うハープ・・…ペパーミント・リンデンなど

 ハーブリスト                                        ハーブビネガーの作り方                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          
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